第九

2009年 国技館5000人の第九

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5000人の第九の練習も書きます!なんて書いたはず…でしたが、あっという間に本番の前々日を迎えてしまいました。これから3日連続国技館です。

まず20日はコーラス合わせということで、19時から20時までの1時間歌う予定でした。18時半くらいに着くように行ったら、すでにマエストロによる声出しは始まっていて、そのまま歌い始めたので、もっと早く来れば良かった…と思いました。ちなみに1900人くらい参加していたそうです。21日は3000人ほど来るそうな。

マエストロはドイツ人の女性ということで、身振りや手振りをつけてわかりやすく歌詞を表現してくれ、マエストロ自身も歌ってみせてくれたりで、すごくかわいらしい印象でした。

が、歌詞の発音の直しから始まったので、1時間では全然最後までは歌えませんでした。また、マエストロはドイツ語で指示を出して、それを通訳してもらうんですが、たまに通訳が入らないまま、歌うことになったりして、せめて英語なら少しは通じるんじゃないかなと思いました。

全体的にブツ切りにならず、レガートに…とか、313小節からのソプラノとテナーは歌詞を気にせず、一音ずつ真珠をおくように軽くとかの注意を受けました。あと、321小節からの部分は伸ばしすぎずに短く切る、vor GottはvorとGottの間に一呼吸置く…とのことです。

そして、21日はコーラス合わせとオケ合わせでした。前半1時間は前日の続きというか、前日の再現のような感じで、人数が増えた分、同じ注意を受けたりしているうちに、あっという間に終わってしまい、オーケストラとソリストも合流。

フーガより後は、いきなり合わせる状態で、マエストロの早さと合唱の早さが合わず。人数が増えた分、合唱のエネルギーが大きくて、ズレてると思っても、一人が思ったくらいじゃどうにもならない。915小節からのところは、なかなか合わなくて、そこからズレまくっているうちに1時間の練習時間は終了してしまいました。

22日午前中ののゲネプロに期待です。

あと、気になったのは、人数が多いせいか、常連の人が多いせいかはわかりませんが、主催者の話を聞かない人が多かったです。練習の後、少し注意事項などの説明があったのですが、制止を聞かずに帰る人多数。通路に近い席だったので、ワサワサしてしまって、全然聞こえなかったです。

ついに明日は本番です。お弁当が楽しみ…なんてことはなく、上手に歌えますように!

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2008年を経て…

皆様、お元気でいらっしゃいますでしょうか?年末にはどこかでお歌いになった方も多いと思います。

私は…といえば、あっという間に第九を歌ってから1年が過ぎ去り、楽譜もどこへいったのやら?というくらい、第九からは遠のいてしまいました。が、しかし、昨年は舞台に立った「第九と皇帝」を2008年は客席から鑑賞いたしました。改めてあの舞台に立ったんだ~と感慨にふけっておりました。

「今頃舞台袖に並んだな」「第3楽章は緊張して立っていたなぁ」「もうすぐ歌い出しだ」と、昨年のことを思い出して、いざ合唱が始まると客席にも関わらず、ノリノリで歌ってしまいました。もちろん声は小さく周りに迷惑にならない程度に。

やっぱり「第九が歌いたい!!」ということで、2009年の今年は25周年を迎えた国技館の5000人の第九に参加することにしました…といっても、練習はすでに昨年9月から開始されているので、だいぶ遅いスタートではあるので、今回は短期決戦で、第九に臨もうと思います。

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DVDが届きました!

興奮の第九本番から早くも1ヶ月が過ぎ、今日第九のDVDが届きました!

早速見てみました…が、恥ずかしい。自分があんな風に歌っていたなんて…。たぶん一番揺れていました。ちょっとくらいは揺れてるかも?という自覚はあったのですが、あんなに揺れていたとは!

そして、当日の興奮がよみがえってきて、今年はどうしよう?なんて考え始めてしまいました。今年は本番が金曜日なんですよね。どうなることやら??

このブログの行方もどうなることやら??

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年末は第九

第九を歌った興奮とともに、あっという間にクリスマスを迎え、年末を過ぎ、バタバタしているうちに新年になり、三が日も終わってしまいました…。

なんだか怒涛の日々でした。

年末大晦日にはテレビで第九を三回聞きました。N響のものが二回とカラヤン生誕100周年の特集で1987年のベルリンフィルによる第九。なんだか、改めて第九を見てみると、本当に自分が歌ったのかなぁ?と不思議な気持ちになりました。

まぁ、テレビに出てくるような第九は合唱だって上手な人が歌ってるから、素人が寄り集まった私たちとは違うと思うんだけど、それでもなんだか不思議な感じでした。これを歌ったのかぁ…と。

はぁ…まだ興奮冷めやらぬです。これからDVDと写真が届くはず。またテンションが上がってしまいそうです。

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12月20日「第九と皇帝」本番

ついにやってきました!本番の日を迎えました!! Photo_2

13:30 国際フォーラムに集合。

私は普段着で靴だけ黒靴をはいて、白ブラウスと黒ロングスカートは持参で向かいました。「歌う会」の参加者が、各ポイントで「第九と皇帝」のポスターを持って道案内係をしてくださったので、迷わずに入場することができました。決められたエレベーターに乗って4階へ。楽屋に着いてびっくり。人数に対して、かなり狭い!レジャーシートを広げて座っている方、小さい椅子持参の方など、ベテランの技を見ました。もう、人、人、人で溢れ返る楽屋。さながら、難民キャンプのようでした。

14:00過ぎ ステージで練習。

初めての国際フォーラムのステージ。客席の多さにびっくり。以前コンサートを聞きに来たことはありましたが、舞台から見ると、天井まで客席が続いているような感じで、ひたすら圧倒されました。ここで、なんとなく並ぶ順番が決定。私は、若干背が高めなため、最上段に立つことに…。しかも、アルトとソプラノの境目になってしまいました。右からはソプラノ、左からはアルトが聞こえます。舞台袖で並んで入場の練習。どうしても靴音が響いてしまいます。歌ってみてびっくり。ものすごく響きます。本当に舞台で歌っているんだ…となんだか不思議な気分。

15:00過ぎ ステージから小さいホールへ移動して練習。

テンポが合わないとのこと。しっかりリズムとテンポを意識して歌わないと…。でも、なんだか興奮状態で、頭の中はからっぽ。

裏側は迷路のように入り組んでいて、何がどうつながっているのか、さっぱりわかりません。エレベーターで降りたり上がったりして、ひたすら前の人に付いていきます。エレベーターに乗るためにも、結構列を作って渋滞していました。単独行動は、かなり危険です。

17:20頃 ゲネプロ(リハーサル)練習。

ついに初めてオーケストラと合わせます。ソリストの方々も参加。私はブラウスを長袖にしようか七分袖の夏物にしようか悩んでいたので、とりあえず七分の方を着て舞台に上がってみました。

ついに第九の全貌が見えます。舞台袖にスタンバイして、第二楽章が終わるのを待ちます。そして、第三楽章の前に入場…ですが、ここでは第四楽章から入りました。第四楽章だけでも、歌いだすまでに足が痛くなり、結構焦りました。普段履きなれない靴を履いているせいかも…と、段上で靴を脱ぎました。そして、歌いました。ものすごく感動。これが「歓喜の歌」かぁ…と。フーガの時に、マエストロがソプラノに向かって、OKサインを出してくれたのが嬉しかったです。本番でもOKに歌えたらいいな。そして、退場の練習。自分の番が来るまで、正面を向いているようにと注意を受けました。

18:00からは食事や着替えの時間だったので、ぶらぶらとフォーラムの中を散策。母からメールが入り、外で並んでいるとのこと。早速外へ出てみると、母がいたので、少し話しました。行列は外まで続き、さらに通路をはさんで、続いていました。すごい人数!それから、軽く食事。これは、歌う会で仲良くなったベテランさんがあらかじめ予約しておいてくれたものに便乗しました。忘年会のシーズンだからか、「本日は予約で満席です」と出ていて、お店も混んでいました。

なんだか、ゲネプロで歌ったことでほとんど満足してしまい、なんだかこれから本番という意識が薄くなっていました。再び外をふらふらしてみました。ホールAではすでに本番が始まっています。それなのに、曲がりなりにも出演者が、こんなにふらふらしていて、いいんだろう?とも思いましたが、楽屋も難民キャンプで、いる場所がないので、ふらふら。そろそろ着替えないと…と、地下の関係者入り口から戻りました。楽屋へ戻ると、半年間首から下げていた名札のホルダーを回収されました。さようなら。名札…。

楽屋は、白ブラウスに黒ロングスカートの人でいっぱい。同じ格好した人があれだけたくさんいると、なんだか奇妙です。私服が妙に浮きます。早速私も七分袖の方のブラウスと母に借りた黒スカートをはきました。一口に白ブラウスと黒ロングスカートといっても、様々なタイプがあって、見本市のようでした。写真を撮りあったり、モニタで会場の様子を見たりしているうちに、ついに出番が!

そーっと静かに舞台袖に並びます。ドキドキです。さっきまで普通の格好していた合唱指導の先生もモーニングを着ています。舞台監督のような人もスーツ着ています。いやぁ、ついに本番ですがな…。

ザザーッと舞台へつながっているドアが開けられ、私たち上の段から入場です。あ~緊張…。なるべく静かに歩きます。勢い余って前の人を踏んでしまいました。ごめんなさい。定位置につくと、客席を見渡してみました。誰がどこにいるのか、さっぱりわかりません。私たちの前には5段分の合唱ひな壇があって、その前にはオーケストラがいて、そのさらに先に客席があるので、最前列の人の顔くらいしかわかりません。最前列は少し空席がありましたが、後ろに行くに従って満席状態。2階席もぎっしり埋まっていました。

そして、マエストロが登場し、第三楽章が始まりました。はっきりいって、この待ち時間が長い!そして、舞台上は暑い!!待ってる間に、胸をスーッと汗が滑り落ちていきます。でも、マエストロの情熱的な指揮を見ていると、ものすごく何かが伝わってきました。

第三楽章が終わり、ついに第四楽章に突入。一番聞き慣れた部分です。そして、ソリストの歌が入り、私たち合唱の出番。始めは男声のみの「フロイデ!」なんですが、直前の練習で「ちょっと頑張りすぎて音が割れている。がならないように」と注意されていたので、自分のことは棚に上げてドキドキしながら聞きました。

そして、ついについに、声を出す時が!!

後はもう夢中で、何が何やら…。ただ、ひたすら一生懸命、悔いがないようにと歌いました。ワンフレーズ歌い終わるごとに、「あぁ、もうここは二度と歌わないんだ…」と思いながら。

最初の頃、苦戦していた高いラの音も、フーガの前の高いソがピアニッシモで続くところも、フーガも、いつの間にか、ちゃんと歌えるようになっていました。あくまでも主観的に…ですけど。前日のソリスト合わせの時に遅れてしまった歌いだしも、ちゃんと出られました。

この半年間、いろんなことを注意されたけど、歌っている間は頭が空っぽになってしまって、それらがちゃんと生かせたかどうかはわかりません。途中、テンポがあやしかったところもありました…が、私としては、風邪で断念することもなく、舞台でひっくり返ることもなく、精一杯歌いきることができて、大満足です。

本当に、様々な出会いと感動と達成感を運んでくれた第九。一生忘れられません。

打ち上げパーティーにて。左から中脇先生、金光先生、マエストロ熊谷弘先生、ピアノ田中先生、 熊谷隆彦先生

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本番前夜

今日は最後の参宮橋での練習でした。

ソリストの方が来られて合わせました。鳥肌が立ちました。聞き惚れていたら自分の出だしが遅れてしまいました。マエストロが仰っていたことは「心、気持ちを1つにして歌う」ということでした。

ついに明日が本番です。半年間の練習の成果が出せればいいなと思います。すでに緊張しています…。うー、ドキドキ。

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本番2日前

ついに残すところ、あと2日となりました。

明日は最後の練習で、ソリストの方も来られて合わせるそうです。

日曜日は最後の合唱練習とのことでした。もう、楽譜を持って歌ってる方は少なく、ほとんどの方が暗譜しているようです…が、私はまだチラチラ確認しつつ歌っていました。しかし、この期に及んで「音が合ってない」みたいな状況もあり、一体どうなることやら??

私は咳がしつこくて、歌う時以外はマスクをしていました。歌いながら咳き込むってことはないので大丈夫なんですけどね。

後は、咳と鼻だけなので、昨日は耳鼻科へ行きお薬をもらいました。なんとか治まってくれればいいんですが…。

今日はどうしても暗譜しないと…ということで、ひたすら楽譜を持ってCDかけて歌っています。あんまり声を出すと、喉に悪いので、ささやき声でリズム読みのような感じです。

で、だいぶ繰り返して大丈夫かなと思い、1人オケ合わせをしてみました。が、誰が指揮なのかよくわからないネットの第九に合わせてみたんですが、速い!!かなり速いです。実際歌ってみると、歌詞も飛びます…。そして、出だしがよくわからなかったりもします。ダメです…。暗譜もやり直しです。今さらながら、焦っています…。あわわわわわ。。。

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本番まで1週間

11月は忙しかったり風邪をひいたりして、また第九から遠ざかってしまいました。

そして12月はもう集中練習で、今週は3回も練習がありました…が、私は再び風邪をひき、もはや本番に立てることだけを夢見て、家で養生しております。

12月最初の練習は行けたので、初マエストロご対面でした。注意されることって、結局いつも変わらないんだなぁ…と。発音とかは最初から言われてることを、未だに言われてしまう。

sfのマークがついているところは、言葉を特にはっきり意識すること。

Gの313小節のところは、「響きを楽しむ」こと。

M543小節のフロイデのところは、「軽く遠く」。

619小節からは「祈るように」

フーガの前のPPは言葉より音色を大事にして、小さくするというより、自分の心の中で歌う気持ちで歌う。

そんな注意を受けました。

家で練習します。早くのどと咳が治りますように…。

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20回目の練習

気がつけば、もう20回目。今回はいつもの4階ではなく、地下の広いリハ室での練習でした。それでも、椅子が足りずに立っている人もいて、それでも暑くて休憩も多めでした。今日の指導は中脇先生。

ソプラノ受難の日でした。いや、受難といっても、自分たちができていないのが悪いんですけどね。でも、思わぬ落とし穴で、音が取れないという箇所がありました。最後の方、917小節のレの音が揃いませんでした。ソプラノを3つに分けて、「Elysium」の練習をしましたが、私のいた所が特に揃っていませんでした…。自分でも合ってるんだか、合ってないんだか?

そして、その後の「Freude」は、待ちかねて歌うこと。ここ以外にも、待ちかねて歌う所は多くて、基本的に歌いだす時は、待ちかねて歌い始めることが必要だそうです。

前に戻って、618小節の出だしは、「オペラチックに」大げさに出ること、「wohnen」の最後の「n」は、舌を上顎にくっつけて響きを残すことが大切です。最後の余韻がホールに響くそうです。

あと、フーガの前のピアニッシモのところは、ソプラノはアルトに対して大きすぎるとのことでした。高音なので抑えるのも難しいところです。

他にも、注意された箇所は、色々あったはずなのですが、私また風邪をひいてしまい、次回の練習に出られるのか、微妙なところです。次回は、マエストロ&隆彦先生らしいので、絶対出たいと思っていたのに…。

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19回目の練習

今日も仕事の都合により、練習をお休みしてしまいました。しかし、これじゃいかん!と思い、練習に参加された方に、今日の練習の様子を伺いました。

今回も中脇先生だったそうです。

練習の後半で、フーガの前の627小節からの部分の音程が定まらないので、重点的にやりたいと先生がおっしゃっていたそうです。ここから、フーガの前までは、私にとっても鬼門で、本当に難しいです。パートごとに歌うと大丈夫なんですが、合わせると、どうもよろしくないとのこと。

また、この部分、先生は男性パートを指導していらっしゃったそうですが、ピアノ担当の方は、アルトが気になったそうです。646小節のお休み前の「woh-nen」のところは、ミのフラットなのに、650小節はミのナチュラルから始まるので、音がよくわからなくなるとのことでした。ここは、半音階で動くので難しいですよね。

楽譜には、この650小節の、ソプラノとアルトは、1小節前のフルートの音をよく聴いて音をとる…と書いてありますが、果たして聞き取れるのか?!

そして、フーガの直前の654小節のラドミソの和音「nen」の音は、残念なことに4年前から一度もハモったことがないそうです。

私にとっても高いわ、ピアニッシモだわ、伸ばすわの三重苦で、とても狙った音に合わせそうにありません。でも、各自の練習あるのみということで、あと2ヶ月、頑張りたいと思います。

そうそう、284小節のバスの「Ja-」と一拍早く入るところが「そうだ!!」という感じでとても良かったとのことです。男性パートは、初めはとても人が少なくて、どうなることかと思っていましたが、みるみる増えて、とても力強くなってきました。男性のみ歌う、411小節からのところは、とても素敵です。

練習の様子を教えてくださったみなさん、ありがとうございました。来週こそは行けるといいなぁ。

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